“カンパニー松尾x神谷まゆ”
“嵐山みちるx神谷まゆ”
“加藤鷹x神谷まゆ”
“h.m.px神谷まゆ”…。
デビュー以来、見ているこちらの期待以上に、常に新しい“神谷まゆ”を見せてくれた彼女の引退作が、もはや単なるひとりのAV女優の最後の作品というだけではなく、彼女に魅せられ見つめ続けてきた周りの男たちをも巻き込んだ温かいセピア色のドキュメンタリーとなったことを素直に喜びたいとともに、彼女が関わってきた多くの人たちに愛されていることを映像作品として見られることを嬉しく思います。
そして、なんといっても、主役の“神谷まゆ”はもちろんのこと、彼女を撮り続けてきた“嵐山みちる”を見つめるカンパニー松尾監督のカメラが優しさに満ち溢れていてAV作品を見ているということを忘れそうになります。
恐らく、いや確実に、この作品は見る人を選ぶことになるだろうとは思いますが、これまで“神谷まゆ”という女優の作品を見続け、応援してくれたファンの方々とこの想いを分ちあえたらいいなぁ、と。
それから最後に…、「ありがとう、カミマユ!」
店長