あー、いやらしい女だなぁ…。期待していた初っ端の部長(小沢とおる)との唾液まみれセックスにどこか期待外れと言うよりも『相性の悪さ』を感じたものの、次のパートで彼氏を相手に、単なる性技を超えた乳首舐めを見せる“神谷まゆ”に末恐ろしさすら感じた本作は、先の何本かの作品で見せてくれたヌケるM女的要素だけではなく、単に『セックスが好き』だけでは済まされない業の深さを、実にイヤラシく見せてつけてくれた彼女にまた驚かされたというのが正直なところ。そういった意味では3パート目の取引先の社長との物凄くスケベなセックス、そして本作のメイン(当社比)“佐川銀次”との恐れと快楽が地続きのように繋がるとんでもなくいやらしいセックスは、中年男云々…を通り越してただただ“神谷まゆ”の底無しのポテンシャルを見せつけられたような気がしますが、要するに、ホント、圧倒されるくらいにイヤラシイんですよ!
店長